ヘルスケア

アストラゼネカのコロナワクチン1回目接種後に半数が発熱 他は10%以下

 新型コロナウイルスワクチンの副反応の発生状況を調べている厚生労働省研究班は22日、英アストラゼネカ製ワクチンの1回目接種後、50・9%の人で37・5度以上の発熱があったとの中間報告をまとめた。接種部位の痛みも75・1%の人で見られた。同日の厚労省専門部会に報告された。

 調査は430人を対象に分析。発熱や痛みのほか、倦怠(けんたい)感は7割弱、頭痛は半数強の人から報告された。いずれも若い人ほど出やすく、女性に多い傾向があった。

 米ファイザー製と米モデルナ製について調べた際には、1回目接種後の発熱は10%以下、倦怠感や頭痛は2割前後だった。

 アストラゼネカ製は、副反応として血小板減少を伴う血栓症に注意が必要とされる。国内ではこれまでに40代男性で1例報告されたが、既に軽快したという。

 部会ではコロナワクチン全体の副反応も議論。接種後の死亡例の報告は、10月15日までに米ファイザー製で1268人、米モデルナ製で44人だった。

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