2013.6.18 13:55
挫折続きの人生だったと語る。30代半ばになり「バッハは趣味にしよう」と就職したものの、うつ病を患って退職。生活保護も受けた。
転機は97年。窮状を聞いたドイツ人の友人たちが航空券を送ってくれた。「自分にはバッハしかない」と決意を固め、再びライプチヒに渡り、音楽祭の準備を手伝った。
2001年、日本人初の財団職員に。翌年に航空会社客室乗務員の玲子さん(47)と結婚、トーマス教会で式を挙げた。「バッハからのご褒美だった。今後も『バッハの宣伝マン』として頑張ります」。富山市出身、52歳。
(SANKEI EXPRESS)
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