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詐欺師と人間としての主人公 乖離させた 映画「人類資金」 佐藤浩市さんインタビュー (2/4ページ)

2013.10.18 14:00

 もっと愛嬌のある人物に

 真舟雄一(佐藤)は、相棒のヤクザ(寺島進)と組んでM資金詐欺を繰り返してきた。そんな真舟の前にある日「石優樹」(森山未來)と名乗る男が現れ、自分たちが詐欺を持ちかける際に使っているのと同じ名の財団への同行を求めた。後日、石と財団を訪ねた真舟は、謎の男M(香取慎吾)から「10兆円のM資金を盗み出してほしい。報酬は50億円」と依頼される。Mは「日本復興に使われてきたM資金が、今やカネでカネを買う投資ファンドになりさがっている」と説明した。多額の報酬と、成功した暁にはM資金の秘密を教えるとの話に興味を持った真舟はその依頼を引き受けることに-。

 次第にマネーゲームに嫌気が差してきた真舟が、悪人に徹しきれなくなり、正義感にも似た感情を芽生えさせていくのが面白い。佐藤は、撮影に臨んでからもそんな真舟の人間像を捉えきれず、苦しんだそうだ。「弱者からはお金を取らないとはいっても、犯罪者は犯罪者。世の中に対してはかなり斜に構えた人間ではないかと考えていました。うまく整合性がとれずにいたんですよ」

何度もコンビを組んだことがある阪本順治監督

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