サイトマップ RSS

見つめる、触れる 「尊重」伝える介護 (2/3ページ)

2013.10.23 19:00

 症状改善、治療に協力

 ジネスト氏は昨年2月、東京医療センターを訪問。半年間寝たきりで全く話ができず、手足の関節が曲がったままになっていた80代の女性の介護を始めると、女性は自分で手足を伸ばし、1時間後には「ありがとう」と言った。

 口の中の炎症で食事ができなかった80代の認知症の女性は、看護師に暴力をふるい、薬を塗ることができなかった。しかし優しく話しかけるなどするうちに口を開けて薬を塗らせてくれた。次からは自分で薬を塗り始め、1週間後には一人で食事ができた。

 東京医療センターがこの手法を取り入れたのは、別の疾患で入院し、何の治療を受けているのか理解できない認知症患者が増えたため。本田美和子医師は「優しさを伝える技術はだれでも学ぶことができる」と話す。手間がかかりそうだが「患者が協力してくれるようになるので、結果的に短時間で仕事を終えることができる。看護師らのやりがいにもつながる」。フランスでは接客業に取り入れる動きもあるという。

米国「バリデーション」、スウェーデン「タクティールケア」なども

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ