最近の高倉さんは、同じ明治大学出身の星野仙一監督(66)が率いる楽天の日本シリーズでの活躍を楽しみにしているという。
同じく文化勲章受章者の中西氏は万葉集の研究に功績を残した。本庶氏は免疫応答の解明に関する研究で優れた業績を挙げた。岩崎氏は磁気記録方式の高密度化の研究を進め、メタルテープを発明。高木氏は日本を代表する「かな」書家として活躍した。
功労者は15人
文化功労者には比較認知科学の松沢哲郎(63)、日本画家の上村淳之(80)、短歌の岡野弘彦(89)の3氏ら15人を選んだ。松沢氏はヒトと最も近縁なチンパンジーの暮らしと心の世界を明らかにした。上村氏は鳥を飼育しながら日本画を描き、花鳥画家として活躍。岡野氏は歌人として第一線で活躍し、戦後短歌史に大きな足跡を残した。文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は11月5日に東京都内のホテルで開かれる。