善兵衛が開発した優良22品種のなかのブラック・クイーン(以後BQ)は、他の品種にはない十分な酸味が特徴。岩の原葡萄園主催のセミナーの後、ワインと料理のマリアージュのために、アグネスホテルの大河原総料理長が用意してくれたのが豚素材。「BQを飲んだら脂分が欲しくなった」と総料理長。そこで新潟産豚肩ロース肉のグリエにBQの赤ワインソース添。2011は熟した果実がワインの酸味をマスキングし、バランスの良い味わいです。豚素材と合わせることでうまみが倍増しました。清涼感のある2011はBQの新しい可能性を感じさせる1本だと思います。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)