サイトマップ RSS

オランダ 水に浮く一戸建て住宅 (2/2ページ)

2013.11.11 16:00

  • オランダ・首都アムステルダム

 水上住宅は造船所で建設し、完成後、船で曳航(えいこう)する。構造自体は通常の家とほぼ同じだが、鉄の骨組みで強度を高めた。水害の多いバングラデシュの建設会社も関心を持ち、問い合わせがあったという。

 アイブルフ計画は、08年の金融危機と近年の欧州債務危機による景気悪化の影響をもろに受けた。人工島は15年までに4つ目が完成するが、残る島の建設は停止。水上住宅を増やすため突堤を追加する計画もあるが、工事の見通しは立っていない。

 入居はくじ引き

 水上住宅は大人気で、入居はくじ引きだった。もともとオランダでは運河に浮かべたハウスボートに住む人も多く、水上生活への親近感が強い。日本のように台風の心配はない。

 ロードボルさんに設計を依頼したソーシャルワーカーのアールト・クマンさん(43)は、母親がハウスボート暮らし。「僕も水が好きだし、首都で自宅を建てる土地を見つけるのは本当に難しい」と入居の動機を語る。

 パートナーのシモーネさんは初の水上生活。バランスを保つため家具の配置に気をつける必要があるが「家の周りで夏には水泳、冬にはスケートができる。自然とともに暮らしている感じが好き」と満足そうだった。(アムステルダム 共同/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ