徳洲会(とくしゅうかい)グループの公選法違反事件で徳田毅(とくだ・たけし)衆院議員の親族が住むマンションに家宅捜索に入る東京地検の係官ら=11月12日午前11時3分、東京都千代田区(川畑仁志撮影)【拡大】
ほかに逮捕されたのは、東京西徳洲会病院事務局長、石川一郎(いしかわ・いちろう、58)▽静岡徳洲会病院事務局長、桶谷義一郎(おけたに・ぎいちろう)(69)▽南部徳洲会病院事務局長、屋田正彦(おくだ・まさひこ、69)▽株式会社徳洲会経営企画室長、北口浩孝(きたぐち・ひろたか、53)-の4容疑者。特捜部などは容疑を裏付けるため、12日午前から、グループ東京本部など数十カ所を家宅捜索した。
調べによると、越沢容疑者ら6人は虎雄氏と共謀し、昨年11~12月、傘下の病院などの職員計563人に計約1億4750万円を支給し、毅氏を当選させる目的で票の取りまとめなどの選挙運動に従事させた疑いが持たれている。職員の待遇は、解散日以降、公示までが有給扱いで、公示後は欠勤扱いにしていた。欠勤扱いのため給与は減額されるが、減額分は冬のボーナスに上乗せする形で支給されていた。