福岡県八女市の「喜多屋」も初出展、下無敷勉セールス・マネージャー=11月9日、中国・香港(青木冨美子さん提供)【拡大】
日本酒の輸出額をみると、第1位が米国で、第2位が香港です。喜多屋では1990年初頭から米国への輸出を開始しています。IWCでの快挙もあり、この展示会では、香港や台湾、英国やオーストラリアのバイヤーとの交渉も好調の由。地元メディアからの取材も受けたようです。
『大吟醸 極醸 喜多屋』はバランスが良く、口中でピュアさとアミノ酸由来のうまみが心地よく広がります。魚介全般OKですが、下無敷セールス・マネージャーの一押しは、福岡県産の明太子。福岡県産の名酒は、やはり地元食材との相性が良いようです。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)