ラグビー日本代表の合宿に講演で招かれ、選手らと笑顔で記念撮影。アスリート同士で交流を深めた(佐藤真海さん提供)【拡大】
記録は4メートル75センチ。自己ベストの5メートル02センチには遠く及びませんでした。言い訳にはしたくないのですが、今季は春先から2020年東京五輪・パラリンピック招致の活動で練習をやむなく中断することが多かったのも事実です。9月7日にブエノスアイレスで行われた東京招致委員会の最終プレゼンに登壇後も、取材やイベント参加で十分な調整時間が取れませんでした。
そんな中でもある程度の記録を出せて2位に入れたのは、会場内の盛り上がりと決して無縁ではなかったと思い、感謝の気持ちで一杯です。この機運が一過性のもので終わらないように、私自身も啓発活動を続けていこうと改めて思いました。
メディアの「本気」と力
今年はなかなかゆっくりする時間がありません。約2週間後の10月29日、今度は日本記者クラブで会見する機会をいただきました。
現役のパラリンピアンとして、2020年大会の招致活動に関わったときの思いや、7年後に向けてどのような大会を作り上げていくべきかという今後の取り組み、そして世界と共有するスポーツの力、さらには心から本番を楽しむためにも復興が不可欠であるという東北出身者として願いなど…。招致活動を通して、私自身が伝えたかった思いを改めて話しました。