国にも強く要求を
先にも言いましたが、フランスでは育児も介護も公的サポートを多く受けられます。これらのシステムは私たち女性が「より良い環境」を求めて団結し、手に入れた権利なのです。フランス名物ストライキやデモ行進は自分たちの権利を手に入れるための行動です。一度に全てが変わる事はないでしょうが、市民の声を届けることなく新しい制度は生まれないと思います。
時には個の幸せを手に入れるために、団結してみるのも大切なことなのではないでしょうか?
話は変わりますが…おいのディランが京都のギャラリーで展覧会を開くことになりました。彼は小さな箱の中で繰り広げられる物語のオブジェを作っているんですよ。「トランスポップギャラリー」(京都市左京区田中関田町22の75 (電)075・723・1780)で、(2014年)12月11日(水)から22日(日)まで開催されます。展覧会名は「BOX STORIES by Gatz(ボックス・ストーリーズ・バイ・ギャッツ)展」です。ぜひ足を運んでみて下さいね!(フランス人アーティスト クレモンティーヌ/SANKEI EXPRESS)