北アイルランドのベルファストで演劇を鑑賞するウィリアム王子(左)と結婚前のキャサリン妃、ケイト・ミドルトンさん。盗聴事件で廃刊となった英紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドの記者らの盗聴は王室にも及んでいた=2011年3月9日、英国(ロイター=共同)【拡大】
この盗聴内容は06年4月9日付のニューズ紙が、クラブでストリッパーと戯れるヘンリー王子にデイビーさんが激怒したという記事内で使った。
メディアに深い傷
1843年10月、ロンドンで創刊されたニューズ紙は毎週日曜日発行のタブロイド紙で、69年、実業家のルパート・マードック氏(82)率いるニューズ・コーポレーションが買収。2002年には発行部数約380万部を誇った。
しかし09年7月、盗聴事件が発覚。当時の編集長でデービッド・キャメロン首相(47)の元主任報道官、アンディ・クルソン容疑者(45)が11年7月、電話盗聴などの疑いで逮捕され、直後に廃刊となった。しかし、王室まで巻き込む盗聴事件は英メディアに深い傷を残したままだ。(SANKEI EXPRESS)