イスラエル・首都エルサレム【拡大】
ライバル社を揶揄(やゆ)するせりふがあるため、内容も問題視されているが、それ以上にヨハンソンさんの出演に難色を示したのが、2005年からヨハンソンさんが慈善大使を務め、英国を拠点に世界100カ国以上で慈善活動を展開しているオックスファム(1942年設立)だった。
オックスファムは声明で、「占領地での企業活動はわれわれが支援するパレスチナ人の貧困を助長し、人権を否定する。そのような企業を宣伝することは、オックスファム大使の立場とは相いれない」と訴えた。
ヨハンソンさん「懸け橋」
これに対してヨハンソンさんは、「(ソーダストリーム社は)パレスチナ人にも雇用の機会を与え、平等な賃金、平等な待遇、平等な権利が享受されるための支援に尽力しており、イスラエルとパレスチナの平和の懸け橋となっている」と反論したが、結局、辞任した。公式には辞任の形をとっているが、実際には詰め腹を切らされたとみられている。