雪が落ちる=2008年2月4日、山梨県北都留郡丹波山村(野村成次撮影)【拡大】
数年前になる。未明までの雪は晴れ上がり、山梨県丹波山村(たばやまむら)は青空が広がっていたが、バスを降りたら膝の下までズボッと雪の中。歩くのに難渋したが雪質はいい。降ったばかりだからサラサラしている。サッと散るように落ちてくる。その瞬間を狙ったら雪がスクリーンになって、木々の影が映り込んでいた。こんな落雪なら頭に当たっても痛くはない。数日前の雪は、きわめて質が悪く、ドカッと落ちてくるのでケガをすることもある。
この丹波山村、今回の大雪で苦労された人も多かっただろう。(野村成次、写真も/SANKEI EXPRESS)
■のむら・せいじ 1951(昭和26)年生まれ。産経新聞東京、大阪の写真部長、臨海支局長を経て写真報道局。休日はカメラを持って、奥多摩などの多摩川水系を散策している。