実際に監督とステイサムは役づくりのためにロンドンの路上生活者への取材を重ねたそうだ。「戦争で赴いたアフガニスタンから帰ってきたが、日常生活に戻れず、ホームレスとなった男がたくさんいたんだ。彼らは、街の一番寂れたところでひっそりと暮らしていることを知ったよ」。夜間のシーンが多いことには「昼と夜でまるで違う顔を見せるロンドンのソーホーの姿を映像に収めたかったんだ。撮影中はずっと警察が一緒にいてくれたから安全ではあったけど、精神を病んだ人も徘徊していて現場では気を遣ったね」と振り返った。公開中。(高橋天地(たかくに)/SANKEI EXPRESS)