≪4月から議事録作成 HPで順次公開≫
政府は今年4月1日から閣議、閣僚懇談会の議事録を作成し、開催から約3週間後に官邸ホームページで順次公開している。公式の議事録は明治の内閣制度発足以来、初めて。さらに国家安全保障会議(NSC)を含む閣僚出席の会議の議事録作成も義務化した。政策決定の透明化や情報公開に前向きな姿勢をアピールする狙い。閣議と閣僚懇の議事録には、日時、場所、出席者、陪席者、閣議案件、議事内容が記されている。内閣府によると、閣僚を構成員とする政府の会議は現在172あり、うち114の会議で既に議事録を作成している。残り58の会議は作成していないか、内容が不十分だという。
議事録には発言者名と発言内容を明記することが義務付けられた。ただ、作成した議事録を公開するかどうかに加え、全ての発言内容を記載するのか、要旨にとどめるのかについては、各府省庁が判断する。(SANKEI EXPRESS)