初対面は、イベント前夜の都内スタジオ。リハーサルで汗だくになって踊り、休憩時間にはメンバー皆で肩を寄せ合いながら、出前の夕食をもりもりと頬張っている後ろ姿が何とも少年っぽくて印象的でした。「明日のMCさんですよ」というスタッフの紹介に、韓国語で「宜しくお願いします」と挨拶してくれたみんな、懐かしい!
今ではスッピンでリハーサルに来た私に「あれ? Yumiさんは?」「スッピンだと違う人みたいですね。ア!Yumiさん?!ってなっちゃうから“アユミ”さんだ!」とかわいい(?)憎まれ口まで日本語で言うのですから、5年の月日の長さを感じます。
目を見張る日本語力
あれから幾度となくお仕事をご一緒しながら、ステージに対するプロ意識、ファンの皆さんに対する思いやりに尊敬の念を抱きます。特に驚くのは日本語力。日本で活動をしていると、ある程度皆さん日本語が上達します。でも超新星は、他のどのスターよりも抜きん出ています。リーダーのユナクは愛知大学卒業ということもあり日本語が堪能。他のメンバーもみるみる上達し、そのスピードは目を見張るものでした。