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困難に挑戦することこそ僕のモットー ファビアン・エローさんインタビュー (3/5ページ)

2014.8.29 14:00

「監督からアドバイスを受け、リアリティーを出すために闘争心を持って撮影に臨みました」と振り返る、俳優のファビアン・エローさん=2014年6月30日、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)

「監督からアドバイスを受け、リアリティーを出すために闘争心を持って撮影に臨みました」と振り返る、俳優のファビアン・エローさん=2014年6月30日、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「グレート_デイズ!-夢に挑んだ父と子-」(ニルス・タベルニエ監督兼共同脚本)。8月29日公開(フランス映画祭事務局提供)。(C)2014_NORD-OUEST_FILMS_PATHE_RHONE-ALPES_CINEMA

 「まさにけんかでした。自分の人生なのだから、自由を勝ち取るために必死に戦うことは生きる上での絶対条件だと思います。難問や試練があるからといって、簡単にあきらめてしまったら、決して前に進みません。うまくいかないときだってあるでしょう。それでも『とことんやったんだ』という満足感が自分の中に芽ばえて、自分への評価も高くなり、自信だってつくんです」

 スタントなしで山道60キロ滑走

 そんなエローの言葉を裏付けるかのように、父と練習に励むジュリアンの表情は生き生きとしていて、自信に満ち、時折見せるとびっきりのいい笑顔がまた印象的だ。父と自転車に2人乗りしたジュリアンが山道の急坂を時速60キロのスピードで気持ちよさそうに滑走していく場面を見ていると、こちらも爽快な気分になってくる。「徹底的にリアリティーを追求したのでスタントなしで撮影しました」。さすがにクラッシュして、自転車ごとがけの下へ落ちてしまう次の場面ではスタントを頼ったそうだ。

まだ僕は高校の最終学年が残っているので…

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