プライベートで撮影した写真や動画がハッキングによって盗まれ、画像掲示板に投稿される被害にあった米女性スターたち。(左から)女優のジェニファー・ローレンスさん(ゲッティ=共同)、歌手のリアーナさん(AP)、モデル兼女優のキム・カーダシアンさん(AP)、歌手のアリアナ・グランデさん(ロイター)【拡大】
一方、テレビドラマで人気の米女優、ビクトリア・ジャスティスさん(21)はツイッターで「あれは私じゃない。私に似た別の人物よ」と主張。グランデさんの代理人も流出したヌード写真を偽物だと説明するなど、スター側は火消しに躍起だ。
SNSで世界へ拡散
今回の手口はターゲットのスマートフォンをハッキングし、そこからパスワードを探し当ててiCloud内のデータを狙ったとみられる。
ハードディスクの容量を気にする必要がなく、データも消失しないといった利点が強調されてきたクラウドサービスだが、セキュリティーがいったん破られると、SNS経由で重要情報が一瞬で世界に拡散し、とてつもない被害が出ることがはっきりした。