米女優のレネー・ゼルウィガーさん【拡大】
ネットを中心に拡大した中傷投稿の嵐に、ゼルウィガーさんは10月22日付のピープル誌(電子版)で「顔が変わったといわれてうれしいわ。私はこれまでと違って幸せで満ち足りた人生を送っているから、それが顔に出ていると思うとワクワクする」「友人たちも私がすごく穏やかで健康的だと言ってくれるわ」などと釈明し、「整形」や「別人」疑惑の火消しに乗り出さざるを得なくなった。
4年ぶりの登場で注目
テキサス州生まれのゼルウィガーさんは、地元の大学で演劇に目覚め、卒業後は舞台やテレビCMに出演。1993年に映画デビューし、31歳で主演した出世作「ブリジット-」でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた。
その後、南北戦争が題材の「コールドマウンテン」(2003年)でアカデミー賞の助演女優賞を獲得したが、映画出演は10年以来なく、来年公開予定のスリラー「ザ・ホール・トゥルース」が久々の登場となる。