PVには「まぜこぜの社会」に賛同する著名人やさまざまなマイノリティーの人たちが出演。あらゆるプロがボランティアで結集し制作された(一般社団法人「Get_in_touch」提供)【拡大】
作詞は、今年20周年を迎えた究極のバリアフリー・ロックバンド「サルサガムテープ」を率いるかしわ哲さん(元NHK5代目歌のおにいさん)と、コピーライターの松田正志さん(博報堂)。そして、私たちGet in touchも加わりみんなでわいわいアイデアを出し合った。
バラードからラップに変化する哲さん作の壮大な楽曲のアレンジを担当してくれたのは、ゴダイゴで一世を風靡(ふうび)したミッキー吉野さん。ディレクションには、あのブルーハーツの名ドラマーだった梶原徹也さんが協力してくれた。自画自賛だが、かっこよくって、ジンとくる、スケールの大きな曲に仕上がったと思う。
ボランティアが集結
「まぜこぜの社会」の楽しさを伝えるためには、印象的なビジュアルが大切だ。映像制作は、TVCMクリエーターの梅村太郎さん(博報堂)、小柳雅一さん(東北新社)、湯越慶太さん(東北新社)らが担当。タレントのはるな愛さんや、アーティストのオノヨーコさん、人気急上昇中のラッパーGOMESSくん、ラジオDJでNHK『バリバラ』MCの山本シュウさん、演出家の宮本亜門(Get in touch)をはじめ、「まぜこぜの社会」に賛同する著名人やさまざまなマイノリティーの人たちが出演してくれている。