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韓国の「ゆがみ」あぶり出したナッツリターン (4/4ページ)

2015.1.6 15:45

12月17日、ソウル西部地検に出頭し、記者団に囲まれる大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長=2014年、韓国・首都ソウル(共同)

12月17日、ソウル西部地検に出頭し、記者団に囲まれる大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長=2014年、韓国・首都ソウル(共同)【拡大】

  • 韓国・首都ソウル

 まともなリーダー不在

 運航会社と監督官庁の癒着は、犠牲者300人以上を出したセウォル号沈没事故でも問題視されたことで、セウォル号との共通点を指摘する論調も目立つ。ハンギョレは26日、「船長が乗客を捨てて脱出したのも、機長が副社長の命令で飛行機を戻したのも同じ犯罪行為だ」と乗客の命を預かる機長の責任を問うコラムを掲載した。

 批判の矛先は、国のかじ取りを担う朴大統領にも向かい、コラムは、沈没事故当日の朴大統領の7時間にわたる動静が曖昧なままであることや、それを報じた産経新聞前ソウル支局長が告発された問題にも触れた。その中で、「船長も機長も副社長も大統領も全てリーダーシップ不在のまま沈没した。まともなリーダーがいない韓国には何一つまともなことができない」と強調した。

 セウォル号沈没に始まり、ナッツリターン騒動が収まることなく終わろうとする2014年を振り返ってこうも嘆いた。「今年ほど韓国が恥ずかしいと思ったことはない」(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS

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