米女優、アンジェリーナ・ジョリーさん(左)=2015年1月25日、イラク・ドホーク(ロイター)【拡大】
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使を務める米女優、アンジェリーナ・ジョリーさん(39)が25日、イラク北部クルド人自治区ドホーク近郊の難民キャンプを訪れ、イスラム国の攻撃を受けて避難したクルド人ヤジド派の人々と交流した。AFP通信が伝えた。
2007年以来、5度目のイラク訪問となるジョリーさんは「これまでで最悪だ。国際社会は紛争から逃れてきた人々を保護する義務を怠っている」と訴えた。(SANKEI EXPRESS)