「J-WAVEトーキョーギタージャンボリー_supported_by_Volkswagen」のロゴ(提供写真)【拡大】
JR両国駅を降りるとすぐに、数々の力士の肖像などが目に飛び込んでくる。ちゃんこ料理店も数多く、店先では観光に訪れたのであろう外国の方々が記念撮影。そんな「相撲文化」の中心地、両国国技館で、国内屈指のアーティストたちがアコースティックギター1本のみによる弾き語りライヴをやっちゃうというのが「J-WAVEトーキョーギタージャンボリー supported by Volkswagen」=ロゴ。
出演は、トータス松本(ウルフルズ)、玉置浩二、奥田民生、ナオト・インティライミ、岸田繁(くるり)、藤巻亮太、Rake、奇妙礼太郎、竹原ピストル、全9人の男たち。それぞれが、土俵に見立てたセンターステージをぐるっと360度囲んだお客さまの中、思い思いの曲を弾き語ります。
どんなに百戦錬磨のアーティストでも、あの独特なすり鉢状の底辺部分、つまりステージに立ったとたんに、緊張感にあふれるのがわかります。そこからは、まさに真剣勝負。弾き語りとはいえ、いや、だからこその熱唱、熱演。そしてそれに反応する客席。そこに生まれる会場の一体感。国技館ならではの、ライヴ・マジックが出現します。