将来を嘱望されていた天才物理学者、ホーキング(レッドメイン)は、ケンブリッジ大大学院に在学時、ジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)とパーティーで出会い、2人は恋に落ちる。だが愛に満ちた楽しい日々はそう長くは続かない。ホーキングはALSを発症し、医師から「余命2年」を告げられる。ジェーンはホーキングとともにALSと闘う決意を固め、2人は結婚したが…。
役作りに専門家チーム
レッドメインがホーキング博士に抱くイメージは「偉大な、偉大な、希望の象徴」というものだった。「彼は21歳で『余命2年』と言われましたが、現在も生きているわけです。あらゆる予測に反する驚異的なことですよ」。なかなか役作りへのとっかかりをつかめなかったレッドメインは、まずホーキング博士を理解することから始めた。「彼の病気や科学の知識を理解するだけにとどまらず、あらゆる彼の感情や肉体的な状況をどう僕の中に取り入れればよいのか?を重視しました」