音楽アーティスト、カインドネスことアダム・ベンブリッジ=2014年8月25日(提供写真)【拡大】
デビュー前からインディ・ダンス・シーンで注目を浴び、ビースティ・ボーイズ、カニエ・ウェスト、ザ・ラプチャー、フェニックスなどを手掛けたフィリップ・ゼダールとの共同プロデュースで、2012年にリリースした1stアルバム『World, You Need A Change Of Mind』が、その年を代表するダンス・ロック・アルバムと絶賛され、サマーソニック2012でも来日をしたカインドネスことアダム・ベンブリッジ。2ndアルバム『Otherness』のリリース後、初となる単独公演がまもなく開催されます。
音楽評論家だけでなくミュージシャンからの評価も高く洗練されたセンスの光る彼のサウンドのルーツを聞くとザ・ビーチ・ボーイズ、アウトキャスト、ビョーク、ハービー・ハンコック、イギー・ポップなどに加え、坂本龍一やYMOといった日本のアーティストも挙げており、自身でYMOミックスをウェブに公開するほどリスペクトがあるようです。