フィギュアスケート世界選手権のエキシビションを終え、自撮り棒を使って記念撮影する選手たち。羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手の笑顔もみえる=2015年3月29日、中国・上海市(AP)【拡大】
観光施設でも対応はそれぞれだ。東京ディズニーリゾートは自撮り棒の使用を禁止しているが、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)では屋外の広い場所での使用は規制していない。「東京スカイツリータウン」(東京都墨田区)も使用規制はない。
新潟青陵大学大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「撮影に集中するあまり、転倒や周囲の人に当たる危険もあり、混雑した場所ではトラブルを避けるための禁止措置はやむを得ない」と指摘。その上で「自撮り棒が一気に普及したため使用マナーが追いついていない。マナーをみんなで共有できるようになれば、規制も緩やかになるのではないか」との見方を示している。(SANKEI EXPRESS)