サイトマップ RSS

「感受性」の大切さ 大和田潔 (2/2ページ)

2015.5.4 11:00

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)【拡大】

 脂肪細胞から分泌される満腹感を脳に伝えるレプチンは、体重を一定に保つために大切な働きをしています。例えば、少し食事量が増えて、脂肪細胞が増えるとレプチンが増加し、食事量が低下し体重が元に戻ります。人間の脂肪量を一定に保っています。

 ところが、肥満状態が続きレプチンが高い状態が続くと脳のレプチンへの感受性が低下することが知られています。レプチンの高値が続くと、「レプチン抵抗性」という状態になっていきます。レプチンが高くても、食欲が落ちにくくなり肥満が続く状態です。

 レプチンが発見された当初、肥満の治療に使えるのではないかと考えられました。けれども使い続けると「レプチン抵抗性」が上昇し、効果が減弱してしまいヤセるための薬剤にすることはできませんでした。運動や食事制限により、体脂肪量を減らすことがレプチン分泌量を減らして、脳のレプチン感受性を再獲得することへの近道です。(秋葉原駅クリニック院長 大和田潔/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ