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グルメの町 ドイツのダイデスハイムで和食旋風 青木冨美子 (2/2ページ)

2015.5.21 11:40

和食レストラン「FUMI」の看板メニューとゼクト「ピノ・ブリュット2009」=2015年4月29日(青木冨美子さん撮影)

和食レストラン「FUMI」の看板メニューとゼクト「ピノ・ブリュット2009」=2015年4月29日(青木冨美子さん撮影)【拡大】

 生産しているワインの8割はゼクト(発泡性ワイン)です。写真はFUMIおすすめの前菜『5種盛り』とゼクト『ピノ・ブリュット2009』で、お皿の上には刺し身やきんぴらなど、和の味の要素が詰め込まれています。ゼクトの使用ぶどうはピノ3種で、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリが3分の1ずつブレンドされています。

 「日本人からみれば単なる『おふくろの味』ですが、ドイツ人に食べてほしいのです。私にしかできないこと、それはドイツのワイン文化と日本の食文化を一つにし、それを一般化させることです」と徳岡さん。

 19年前に渡独し、ドイツが第二の故郷になっている彼女だけに、夢の実現は確実だと信じています。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS

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