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【沖縄「慰霊の日」】首相「基地負担軽減に全力尽くす」 (3/4ページ)

2015.6.24 09:00

国立沖縄戦没者墓苑で献花する安倍晋三(しんぞう)首相=2015年6月23日午前、沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園(共同)

国立沖縄戦没者墓苑で献花する安倍晋三(しんぞう)首相=2015年6月23日午前、沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園(共同)【拡大】

  • 平和宣言を読み上げる翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事=2015年6月23日、沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園(門井聡撮影)

 「そもそも普天間飛行場の固定化は許されず『嫌なら代替案を出しなさい』との考えは到底県民に許容できるものではありません。普天間移設の中止を決断し、沖縄の基地負担を軽減する政策を再度見直されることを強く求めます」

 式次第には「平和宣言」とあるが、完全なる政治演説だった。会場の片隅から「そうだ」と合いの手が飛び、拍手がわいた。

 追悼式に参列した那覇市の男性(72)は「今日は沖縄で犠牲になった方々を慰霊する日。翁長さんの言いたい気持ちも分かるけど式典で政府批判はいかがなものか。慰霊の日なんだから」とため息をついた。

 だが、会場外はもっとひどかった。

 プラカード手に集結

 「安倍首相来沖反対」「オスプレイ撤去」「不戦誓うこの地を再び軍靴で汚すな!」-。このような慰霊とはほど遠い文言が並ぶプラカードを手にした人たちが午前9時ごろから、公園の入り口付近に続々と集結し始めた。午前10時すぎには約50人となり、シュプレヒコールが始まった。

「辺野古の新基地建設許さないぞ!」

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