ボリビアのエル・アルトでは7月8日、色とりどりの十字架を持った行商人の姿が空港近くで見られた=2015年(AP)【拡大】
ローマ法王フランシスコ(78)は南米歴訪を始めた。エクアドルの次の訪問国、ボリビアのエル・アルトでは8日、色とりどりの十字架を持った行商人の姿が空港近くで見られた。
法王は9日、ボリビア東部のサンタクルスで開かれた集会で、環境破壊を非難。「土地のない農民、家を持たない家族、権利を持たない労働者がこんなにもいる世界は、うまくいっていない」と述べた。(SANKEI EXPRESS)