前半、FC東京・米本拓司(たくじ、左)と競り合う鹿島・柴崎岳(がく、中央)=2015年7月25日、茨城県鹿嶋市のカシマサッカースタジアム(共同)【拡大】
明治安田J1第2ステージ第4節は25日、各地で9試合が行われ、鹿島は2-1でFC東京に勝利した。
1999年以来となるシーズン中の監督交代に、鹿島イレブンの目の色が変わった。球際で激しく戦い、拮抗した展開でしぶとさを発揮。新体制の初陣を白星で飾り、石井新監督は選手やスタッフと抱き合って喜んだ。
闘志のにじむ内容だった。前半30分、故障から5試合ぶりに復帰した柴崎のミドルシュートが相手に当たり、GK権田(ごんだ)の逆を突いて先制。後半25分に課題のセットプレーから追い付かれたものの、36分に柴崎の右CKを昌子が頭で合わせて勝ち越した。
セレーゾ前監督の解任発表が21日。翌日に選手は決起集会を開き、団結して戦うことを確認した。小笠原は「結果を監督のせいにするのは男じゃない。自分たちから必死さを出さなければいけない」と話していた。
この試合まで2勝3分け4敗と取りこぼしの多かったホームで勝利し、サポーターから大きな拍手が湧いた。(SANKEI EXPRESS)