ロンドン・グランプリ男子100メートルで優勝したウサイン・ボルト=2015年7月24日、英国・首都ロンドン(ゲッティ=共同)【拡大】
28歳のボルトが今季自己最高の9秒87を出して優勝した。向かい風1.2メートルの予選でも同タイムをマークし、左脚故障からの復帰戦で順調な復調ぶりをアピール。8月の世界選手権(北京)へ「自信を取り戻せた」と手応えをつかんだ。
ロンドンの五輪スタジアムは3年前に短距離3冠に輝いた「特別な場所」だ。断続的に雨が降る中、決勝は課題のスタートで失敗したが、196センチの長身を生かした後半の強さは健在だった。今季はこれまで10秒12が最高。ここにきてやっとエンジンがかかり「フォームが良くなった。もっと速く走れる」と納得の表情を浮かべた。
世界選手権まで約1カ月。「北京では何だって可能だ。スタートを改善して強さを見せたい」と笑顔で意気込んだ。(共同/SANKEI EXPRESS)