中国国内で「News」が利用できない状態になっていることについて、アップル社はコメントを控えている。だが、複数の欧米メディアは、検閲システムによる情報遮断との見方を報じている。
中国では、検索サイトのグーグルや、フェイスブック、ツイッターなどSNS、欧米のニュースサイトは検閲システムにより閲覧できないようになっている。
「News」もこれらのサイトと同じ扱いを受けている、というのだ。
収益源配慮で自主規制
だが、一方で、別の見方を報じるメディアも出始めた。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、「アップル社にとって、中国は米国に次ぐ第2位の収益源。今年第3四半期(の中国での売り上げ)は130億ドル(約1兆5500億円)を記録。
そのためアップル社は、『News』アプリの提供には慎重な姿勢をみせている」と指摘して、“自主規制”を示唆した。