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【ハチイチサン】名波ジュビロ監督のサッカー哲学に迫る (1/2ページ)

2015.12.18 13:00

サッカー、ジュビロ磐田監督の名波浩(ななみ・ひろし)さん(右)と親友であるミスターチルドレンの桜井和寿(さくらい・かずとし)さん=2015年12月8日(J-WAVE提供)

サッカー、ジュビロ磐田監督の名波浩(ななみ・ひろし)さん(右)と親友であるミスターチルドレンの桜井和寿(さくらい・かずとし)さん=2015年12月8日(J-WAVE提供)【拡大】

 ラグビーのワールドカップでエディ・ジョーンズヘッドコーチが率いる桜ジャパンが世界を驚かしたのは記憶に新しい。指揮官次第でチームが組織が、あんなにも成長できるということを世界に示した。それはスポーツにのみ当てはまるものではなく、この社会のあらゆる場面に適応できる“普遍”だと思う。

 Jリーグで3度の優勝を誇る静岡県の名門クラブ、ジュビロ磐田が初のJ2降格となったのは2013年。昨年、1年でのJ1復帰を誓って挑んだはずだったが、プレーオフのロスタイムにゴールキーパーのヘディングでゴールを破られるという屈辱的な形で敗退し昇格を逃した。それは、名波浩(ななみ・ひろし)監督が長期計画での名門再建を任され、6年ぶりにピッチに戻って10試合目のことだった。サッカーの神様からの洗礼だったのかもしれない。

 人一倍のクラブ愛を胸に臨んだ今シーズン、新体制で1からスタート。徹底的なチーム再生に取り組んだ。そして、J2リーグ全42試合の最終節、1年前の悲劇を振り払うかのように、ロスタイムで奇跡の勝ち越し。3年ぶりにJ1復帰をつかみとった。昨年は一度もなかった逆転勝ちが今季は7回。13戦負けなしはチーム新記録。名波監督指揮の下、ジュビロ磐田は確実に変わった。

親友であるミスターチルドレンの桜井和寿氏

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