「スター・ウォーズフォースの覚醒」で主人公のレイを演じた英女優のデイジー・リドリーさん。無名の新人から大抜擢され、人気も急上昇中だ=2015年12月11日、東京都内(ロイター)【拡大】
1930年代に米国で生まれたモノポリーは、盤上で駒を進めて自分の財産を増やしていき、他のプレーヤーを破産させるゲーム。ハズブロ社は映画が昨年12月18日に公開される3カ月前の9月にSW版を発売したが、登場人物の形をした駒はルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダー、フィン、カイロ・レンの4種類で男性ばかりだった。
世界中から賛同意見
「主役がいないゲームなんて」「娘やめいが遊べるゲームを作ってくれ」
ゴールドマンさんが娘の書いた手紙の写真を投稿すると、関連の投稿をまとめる「#wheresrey(レイはどこ)」というハッシュタグが設けられ、世界中から同様の意見が殺到。
さらに米SFドラマ「スター・トレック」シリーズに出演した女優、チェイス・マスターソンさん(52)ら有名人も賛同。米国社会で敏感な性差別問題として批判が広がる事態に。
これにあわてたハズブロ社は5日にツイッターに声明を出し、「レイが映画の中で重要な役割を果たすという物語の概要を知られないようにするためだった」と釈明した。映画を制作した米ディズニーがネタを極秘にしていたことに配慮したと言わんばかりだが、同じく新キャラクターで重要な役のフィンの駒はあり、何とも苦しい。