翌日、モンテロッソ・アル・マーレ駅から列車に乗って5つの漁村を各駅で乗降しながら訪問。海岸線の断崖に貼り付くように立ち並ぶ何百年もかけて作られた家々や、段々畑のブドウ園は今までどこでも見たことのない景色で、とても興味深かった。
私は5つのチンクエテッレの村の中では「コルニーリア」が気に入った。街には古い教会が建ち、趣のある路地が迷路のように入り組んでいる。ミニバスを利用し見晴し台に行く。そこからの眺めはとても穏やかで美しい。
ふと見ると、昨日、ホテルのテラスで出会ったワンちゃんが壁から乗り出して景色を眺めている。近づくと私に気づいて覚えていたのか、こちらを振り向いた。
手を振ると立派なシッポをユサユサと振ってくれた。