小林麻央さん乳がん 海老蔵さん「稀に現実逃避もしたくなる」と苦しい心境吐露

 
2010年8月の結婚披露宴後の記者会見で、夫の市川海老蔵さん(左)に見つめられながら報道陣の質問に答える小林麻央さん=東京都港区(撮影・大橋純人)

 歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が乳がんで闘病中と明らかにした会見から一夜明けた10日、自身のブログを更新し、「全てを受け止めるのですが、稀(まれ)に現実逃避もしたくなる日もある」と苦しい心境を吐露した。

 海老蔵さんは会見を終えた9日夜のブログで「少しバタバタして…」と題した文章をアップ。「励ましやアドバイス心から感謝申し上げます」と切り出し、「私共はこれからも本番。(麻央は)あくまでも病人なので静かに見守って頂きたい」と妻を気遣った。

 10日早朝には、自身の顔が大写しになった同日付の新聞各紙を並べた写真を添付し「今日は新聞みるたび」と題して投稿した。

 「(つらいことも)全てを受け止めるのですが、稀に現実逃避もしたくなる日もあるのかも」と微妙な言い回しで苦しい胸の内を吐露。入浴中の自分の写真を添えて「現実逃避しそうでしたがボコボコしたら治った」と続けた。

 海老蔵さんは会見中、まっすぐに前を向き取り乱すこともなく質問に丁寧に答える気丈な姿勢を見せた。海老蔵さんの素の一面が垣間見える投稿だけに、ファンとみられる人は「張り詰めていても、たまに緩むこともあると思います。いいんです、現実逃避しても。張り詰めっぱなしじゃ海老様が倒れてしまう」とコメント欄に書き込んだ。

 このほかブログでは、励ましのコメントが寄せられていることを念頭に「言い尽くせない、ありがとうございましたの気持ちです」と記したほか、2人の子供のことや自身の筋トレの様子などを公開。普段と変わらない日常生活を過ごしていることもアピールした。

 海老蔵さんは9日の会見で200人の報道陣の前で麻央さんのがん闘病を明かし、「がんが判明した際は途方に暮れた。本人が一番つらいと思うが前向きに闘っている。自分も家族を支えていく」などと語った。