3万人目の来場者となり、兵庫県立美術館の蓑豊館長(左)から記念品を受け取る深堀亨さん【拡大】
兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の特別展「超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン-」(産経新聞社など主催)の来場者数が19日、3万人目を突破し記念セレモニーが行われた。
3万人目となったのは長崎県佐世保市の機械エンジニア、深堀亨さん(39)。蓑豊館長から特別展の図録と記念品が贈られ、「幼稚園のころに見たアニメのガンダムがメカに興味を持つきっかけだった。最高の思い出ができた。本当にうれしい」と笑顔で話していた。