トリンプ・インターナショナル・ジャパンは世相を反映させたブラジャーの最新作「おもてなしコンパクトブラ」を発表した。(左から)イメージガールの高原愛と大石絵里=28日午前、東京都中央区(小野淳一撮影)【拡大】
大手下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンは28日、世相を反映させたユニークなブラジャーの最新作「おもてなしコンパクトブラ」(非売品)を発表した。
今回は、2020年東京五輪の招致プレゼンテーションで話題となった言葉“おもてなし”をキーワードに制作。ブラジャーの中心には手と手を合わせた合掌をイメージしたモチーフが飾られており、背中の留め具は装着時に握手の形になるよう工夫した。
「真心」と大きくプリントされたカップ部分は収納部分となっており、中にはおしぼりと折りたためるコップが入っているほか、スカート型のボトムには小さな座布団も付いているなど、訪問客をもてなすための6つのアイテムが隠れている。