中身で勝負! ボディ剛性アップがクラウンの走りを変えた! (3/4ページ)

2015.10.11 07:04



 荒れた路面ではタイヤで吸収しきれない振動が発生、ボディに振動が伝わってしまいますが、「いなしサスペンション」ではリヤサスペンションのアッパーアームに開断面構造を設け、捩じり剛性を最適化。

 バネ下を積極的に動かすことでボディ側に振動が伝わらないようにコントロールしています。

 また旋回時の安定性を確保するためにフロントのタイロッドエンドと、リヤのトーコントロールアームの剛性をチューニング。

 フロントは横力に対して「トーアウト」方行へ向きやすく、リヤは「トーイン」方向へ向きやすくすることで、車両安定性と張りのあるグリップ感を実現しています。

 中でも「アスリート」にはレクサスのSUV「NX」にも採用されている8AR-FTS型2.0L直4ターボエンジン(最高出力235ps/最大トルク35.7kgm)が追加設定されたのも大きなニュースと言えそうです。

低回転から高回転まで全域にわたり高トルクを発生…

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