筋肉美を競うボディービルの男女日本一、ミスター日本、ミス日本を決める「第61回男子ボディビル選手権大会」と「第33回女子日本フィジーク選手権大会」が12日、東京都港区のメルパルク東京ホールで行われた。ミスター日本は鈴木雅選手が6連覇に輝き、ミス日本は山野内里子選手が3連覇を果たした。
今年は男子46人、女子24人が出場した。男子は規定ポーズによる予選審査で昨年の決勝進出者を除く36人から12人に絞られた後、昨年の決勝進出者も含めた24人から絞られた12人が決勝に進んだ。女子は24人から12人が決勝に進んだ。
決勝審査では女子30秒、男子1分で、曲に合せて自由な動きで筋肉を見せる「フリーポーズ」を行い、筋肉美を披露した。