東証、利益確定売りで反落 米国株高好感の買いも

 

 週明け7日午前の東京株式市場は、目先の利益を確定しようとする売り注文が優勢になり、日経平均株価は反落して一時1万7000円を割り込んだ。前週末の米国株高を好感する買いもみられた。

 午前10時現在は前週末終値比108円05銭安の1万6906円73銭。東証株価指数(TOPIX)は13・73ポイント安の1361・62。

 原油先物相場の持ち直しなどを背景に、平均株価は前週末までの4日続伸で1000円近く上昇。7日は反動で主力の自動車株や情報通信株などが売りに押される展開となった。

 前週末のニューヨーク市場は米雇用統計の改善を手掛かりに主要な株価指数が上昇。「米国の景気先行きに対する不安が和らいだ」(資産運用会社関係者)との見方から、取引開始直後は平均株価が前週末終値を上回る場面があった。