ハンガリーがマイナス金利 欧州で5例目

 

 ハンガリー国立銀行(中央銀行)は22日、マイナス金利政策を導入すると発表した。政策金利の下限と位置付ける翌日物預入金利を0・1%からマイナス0・05%に引き下げる。物価が中銀の目標である3%前後を下回る水準で推移しているため。23日から適用する。

 欧州では欧州中央銀行(ECB)と、スイス、スウェーデン、デンマークの各中銀がマイナス金利を採用しており、ハンガリーで5例目となる。

 ハンガリー中銀は22日、主要政策金利を1・35%から1・2%へ引き下げると決定。翌日物預入金利はこの金利より1・25%低く設定すると定めているため、マイナスになった。(ロンドン 共同)