東京株午前、一時500円に迫る下げ幅 日銀短観悪化に円高加速で1カ月ぶり安値
1日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価の前日比下げ幅が500円に迫る大幅続落となった。午前終値は、前日比470円92銭安の1万6287円75銭。取引開始前に日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)悪化や円高ドル安の加速が直撃した。
午前の安値は1万6000円を割っていた3月1日(安値1万5857円)以来の安値水準である495円安の1万6262円。
前日の欧米株が小幅ながら全面安となったうえ、午前に円相場が1ドル=112円台前半へと円が大きく上昇したことで、日経平均株価は一段と下げ幅が拡大した。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比37.33ポイント安の1309.87。東証1部銘柄のうち94%にあたる1826が値下がりしている。
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