悪化の日銀短観に「設備投資増えているのはいい傾向」 麻生財務相
麻生太郎財務相は1日の閣議後の記者会見で、日銀が同日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)について、「設備投資が増えていっているのはいい傾向だ」と述べた。
短観では、大企業全産業の平成27年度の設備投資計画が前年度比9・8%増だった。28年度計画は0・9%減だったが、うち製造業は3・1%増となった。
また企業の景況感について麻生氏は、「一部に慎重さはみられるが、長い目でみると安心してみておられる」との認識を示した。
その上で「金融緩和や財政出動には限度がある」として、「民需主導で(景気回復が)いくようにならないといけない」と語った。
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