中国の耕地面積 昨年99万ムー減
提供:中国新聞中国国土資源省が発表した「2015年中国国土資源公報」によると、15年の中国の耕地面積は20億2500万ムー(1ムーは約6.67アール)で、同年年初に比べ99万ムーの純減だった。
データによると、15年に建設目的や被災、生態環境への配慮、農業における構造調整といった理由から減少した耕地面積は全国で450万ムーだった。一方、土地改良などによって増加した耕地が351万ムーあったため、同年に純減した耕地面積は99万ムーということになる。
同省土地改良センターの●文聚(うんぶんしゅう)副主任は、この減少について「厳格な調整作業の下で発生した理由付きの減少だ」と解説、過去の無秩序な減少とは意味合いが違うという。それでも、99万ムーという数字は小さいとはいえず、穀倉地帯の「県」が1つまるごとなくなる規模だ。
また、中国の耕地は全体的に質が低い。全国の耕地を品質別に15等級で示した最新の評価報告をみると、上から順に、1~4等(優等地)2.9%▽5~8等(高等地)が26.5%▽9~12等(中等地)が52.9%▽13~15等(低等地)が17.7%-となっていた。
このほか、15年末現在の全国の建設用地の総面積は5億7800万ムーで、新増分は760万ムー。同年に承認を受けた建設用地は前年比2.2%減の39万4800ヘクタールで、このうち耕地が15万9400ヘクタールを占めていた。(中国新聞社)
●=員の右におおざと
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