東京株6日ぶり大幅反落 終値279円安で1万7000円割れ 午後に円急騰109円台で

 

 1日午後の東京株式市場は6営業日ぶりに大幅反落し、日経平均株価の前日比下げ幅は一時、300円を超え1万7000円を大きく割り込んだ。対ドルの円相場が午後に109円台後半へと急騰したことに連動した円高株安となった。

 日経平均株価の終値は、前日比279円25銭安の1万6955円73銭。東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比17.73ポイント安の1362.07。

 日経平均株価は終日軟調、午後2時ごろまでは100円安付近で下げ渋っていた。しかし円相場が円高に振れたことで、一時326円安の1万6908円まで値を下げた。主要株や日経平均株価に影響力が大きいファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンクグループなどが値崩れした。東証1部銘柄の7割以上が値を下げた。

 円相場は、朝方から110円台の半ばから後半の間を値動きしていたが、午後2時ごろに急騰。30分ほどの間に1円の円高ドル安となり、一時109円60銭台まで上昇した。109円台は前週末の5月27日以来。