NY原油、3日続落

 

 連休明け5月31日のニューヨーク原油先物相場は3営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)7月渡しが前週末比0・23ドル安の1バレル=49・10ドルで取引を終えた。

 朝方は、WTI原油の引き渡し地点となる米オクラホマ州クッシングの在庫減少が伝わったことで買いが先行し、一時は1バレル=50・10ドルまで上昇した。

 その後は石油輸出国機構(OPEC)が6月2日に開く総会で増産凍結を見送る可能性が高いとの見方が広がって、マイナス圏に転じた。

 一方、5月31日のニューヨーク金先物相場は小幅ながら9営業日ぶりに反発し、取引の中心となる8月渡しが前週末比0・80ドル高の1オンス=1217・50ドルで取引を終えた。最近の下落で割安感が出て、買い戻された。(共同)