天津で台湾との投資協力商談会
提供:中国新聞「第9回津台(天津・台湾)投資協力商談会」が10日までの5日間、天津で行われた。6日の開幕式には国務院台湾事務弁公室の張志軍主任や黄興国天津市長らが出席。天津市共産党委員会統一戦線工作部の王宏江部長はあいさつで「これまで8回を重ねてきたこの商談会は、両岸の経済貿易交流の重要なプラットフォームとなっており、豊富な成果を収めてきた」と述べた。王部長によると、天津に進出した台湾企業は2300社を超え、投資総額は164億ドル(約1兆6900億円)に達した。今回の商談会では青年創業就業交流会や金融革新・発展シンポジウムなども開催された。(中国新聞社)
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